- 術前。差し歯の根元の黒い変色がとても気になる
- クラウン除去後.メタルコアが入っており、歯質が変色している
- メタルコアを除去しても変色していたため、歯を漂白してからファイバーポストコアを装着
- オールセラミッククラウン装着後
主訴
差し歯の根元の変色が気になる治療内容
前歯のクラウンを除去するとメタルコアが入っており歯質が黒変していた。メタルコアを除去しても変色が取れなかったため、歯の漂白を行い、その後ファイバーポストコア装着。オールセラミッククラウンの歯型を採得して1週間後にクラウンを試適し、色調と形態に問題がなければ接着性レジンセメントで装着。治療期間
5週間治療費(税込価格)
495,000円(税込)(ファイバーポストコア33,000円×3歯、オールセラミッククラウン132,000円×3歯)考えられるリスク
咬み合わせの調整は慎重に行っているが、歯ぎしりなどの過度の咬みしめで部分的に破損する恐れがある。加齢や歯周病によって歯肉が痩せていくことがあり、歯頸部に空隙が生じる場合がある。漂白した歯根の色が多少後戻りすることがある。保証
通常使用によるセラミックの破損は、5年以内は無償で交換もしくは修理をします。5年以降10年未満では治療費の20%を患者様にご負担いただきます。 転倒や事故による破損は保証の対象外です。保証は半年に1度の定期検診が前提となります。