お知らせ・コラム

フッ素は虫歯予防にどんな効果がある?

フッ素は、現在では多くの歯磨剤に含まれており、虫歯予防に効果のあることが広く一般の方にも知られています。 具体的にどのような作用があるのかを挙げてみると、 ①歯質の強化 歯の表層のエナメル質はハイドロキシアパタイトという非常に硬い結晶でできていますが、虫歯菌が出す酸に対して弱い性質があります。しかしフッ素イオンを取り込むことでフルオロアパタイトという酸に強い結晶構造をつくり、歯を守ります。 ②再石灰化の促進 歯の表面が酸で溶け始めても、唾液中のミネラルで再び硬くなります。これを再石灰化といいますが、口の中のフッ素イオン濃度が高くなると再石灰化の速度が速くなると言われています。 ③虫歯菌に対する作用 口の中のフッ素イオン濃度が高くなると、虫歯菌は代謝阻害を引き起こして酸を産生することが出来なくなります。また、歯の表面に歯垢(プラーク)の形成を阻害します。 フッ素は、普段何気なく使用している歯磨剤やデンタルリンス(図1)に含まれていることが多く、意識せずとも虫歯予防を実践しています。また歯科医院では予防効果を高めるため、さらに高濃度のフッ素を歯面に塗布する方法(図2)があります。 しかしフッ素を使用しているからといって全く虫歯にならないわけではありません。歯垢(プラーク)が常に付着している部位は虫歯のリスクが高まります。歯科医院でブラッシング指導を受け、普段からきちんとした歯みがきを心がけましょう。

図1 フッ素が含まれている歯磨剤とデンタルリンス

図2 医院での専用トレーを用いたフッ素塗布

診療項目

山手通り歯科
住所
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-16-8 Yファームビル3F
アクセス
東急東横線、東京メトロ日比谷線の『中目黒駅正面口』改札を出て山手通りを左に進み徒歩2分

03-5768-5517
(完全予約制 / 当日診療は事前にお電話ください)

日・祝
09:30~13:00 × ×
14:30~20:00 × ×

※受付は診療終了時間の30分前まで

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