- 術前:右上中切歯と左上側切歯が
矯正後の後戻りでねじれている
- 歯髄の切断面を接着性レジンで保護(断髄処置)し、
支台歯形成を行ったところ
- オールセラミッククラウン装着後
主訴
他院で矯正したが、後戻りで上前歯2歯がねじれた治療内容
再度矯正するのは期間が長くなるので、セラミックによる治療を希望。まず術前の歯型を採得し、模型上でシミュレーションを行う。 ねじれを修正するためには大きく歯を形成する必要があり歯髄(神経)が露出してしまうが、歯髄を除去すると歯質が茶色く変色して審美性を損なう可能性があるため、露出した歯髄を一部切断して接着性レジンで保護する断髄法を採用。その後歯セラミッククラウンの歯型を採得し、1週間後にセラミッククラウンを装着。治療期間
2週間治療費(税込価格)
264,000円(税込)(132,000円×2本.断髄処置は別)考えられるリスク
断髄処置後、疼痛を伴う場合があります。改善が見られない場合は抜髄処置を行います。保証
通常使用によるセラミックの破損は、5年以内は無償で交換もしくは修理をします。5年以降10年未満では治療費の20%を患者様にご負担いただきます。転倒や事故による破損は保証の対象外です。保証は半年に1度の定期検診が前提となります。