お知らせ・コラム

唇にできた水ぶくれが治らないけどどうすればよい?

唇の内側に水ぶくれのようなものができて、なかなか治らないことがあります。
これが半球状の弾力あるしこりで、やや青みがかった色を呈していれば粘液のう胞とばれるものに間違いないでしょう(図1)。決して悪性ではありませんので心配の必要はありません。

口唇には小唾液腺とよばれる粘液を作る器官がありますが、粘液のう胞はこの粘液を排泄する管がつまって粘液が貯留することによって生じます。貯留する原因は、口唇を歯で咬んで傷つけてしまうことによるものが多いようです。

処置の方法としては、針で穴をあけてつぶしても再発することが多いので、局所麻酔下にて摘出手術を行います(図2・図3)。また再発防止のため、かみ合わせの調整をして唇を咬まないようにすることも必要です。大きな粘液のう胞になると摘出後に口唇の部分的な知覚麻痺を起こす場合がありますので、のう胞が大きくならないうちに受診することをおすすめします。

  • 口唇の粘液のう胞
    図1 口唇の粘液のう胞
  • のう胞摘出
    図2 のう胞摘出
  • 術後
    図3 術後

診療項目

山手通り歯科
住所
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-16-8 Yファームビル3F
アクセス
東急東横線、東京メトロ日比谷線の『中目黒駅正面口』改札を出て山手通りを左に進み徒歩2分

03-5768-5517
(完全予約制 / 当日診療は事前にお電話ください)

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